花筏(はないかだ)とは、散った桜の花びらが水面に浮き、それが連なって流れていく様子のことです。その花びらの動く様子を筏(いかだ)に見立てた言葉といわれます。扉に施された桜文様が扉を開いた時に、背板のレーザー抜きの光の花びら模様と融合し、ご本尊様をより豪華に演出する壮大なデザインです。紫丹系と本黒丹の2色展開の商品となります。
お祀りイメージ
商品特徴
異なる技法で幻想的な空間を創造

はないかだの1番の特徴は、レーザー彫りで描かれた数々の桜の花びらです。戸板と背板では違った技法を使用しており、扉を開けることで2つのデザインが融合し、ご本尊様を桜の花びら(はないかだ)で包み込む幻想的な空間が出来あがります。 ※写真扉部分は扉にレーザー彫りで桜の花びらを表現。写真背板部は背板をレーザー彫りでかたどり、金紙と照明効果で桜の花びらを表現しています。
お祀りに便利なスライド式供物棚

下台にはスライド式供物棚を搭載しており、お祀りにも便利です。また棚は取外し式のため、高さ調整もできる優れものです。