まず何より大事なのは置き場所です。
お仏壇にはさまざまなサイズがあり、置く場所によって大きさを変える必要があります。そのため何よりまずはどこにお仏壇を置くかを決めることが重要です。
またお仏壇は木製のため直射日光が当たると焼けが起きたり、冷暖房に直接当たり続けると割れなどの原因にもなるためそれらの場所は避けた方が良いでしょう。
お仏壇の買い方
はじめてのお仏壇を買われるお客様から「何から検討したら良いのかよくわからない」というお話をよくお伺いします。
ここではお仏壇を買われる際にどういった点を考えるべきかをご紹介します。
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1
置き場所を決める
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2
お仏壇の形を決める
次にお仏壇の形を検討しましょう。
お仏壇には台付き型、上置型などの形態があります。
仏間やフローリング、棚の上など置く場所に合わせて、そこに適した形態にされるのが良いでしょう。 -
3
お仏壇のデザインを決める
形が決まればお仏壇のデザインです。
現在お仏壇には伝統型、家具のような見た目のモダン型、その間を取った伝統モダン型など多岐の渡るデザインがあります。
また材種や加工方法により色味や風合いにも違いがあるため「明るい方が良い」「暗い方が良い」などを置くお部屋に合わせて考えておくことをお勧めします。
加工方法や材質によってお値段も変わってきます。 -
4
予算を決める
デザインと同時にご予算も決めておきましょう。
厳密にいくらと決める必要はありませんが「大体これくらいにしようかな」というのは店舗での話もスムーズになるため決めておいた方が良いでしょう。
またお仏壇にはお位牌やご本尊などの仏具が必要です。それらの合計の金額をご予算として考えておきましょう。 -
5
お店を探す
最後にお店を探しましょう。
お店選びは重要です。
お店のアフターサービスの充実度や接客方法、公正取引委員会への加入有無、などを確認してみると良いでしょう。
何よりご自身が信用・信頼できると思えるお店を選びましょう。