みかげ塗り担当 柴山 和之 KAZUYUKI SHIBAYAMA

「みかげ塗り」という独自技術の職人をしています。
「みかげ塗り」とは無着色の和紙を染め上げ、その揉み和紙の皺(しわ)の強弱のある陰影を利用して立体的に表現したデザインに、漆塗りの加飾手法と近代特殊塗装との組み合わせによって鮮やかで強靭な鏡面艶出し塗装に仕上げる技法の事です。
他の材料からでは決して得られない美しさは、ワンアンドオンリー、真似することができないオリジナリティあふれる逸品として多くの方にご支持頂いています。

みかげ塗りの作品をつくる上で大切なポイントはたくさんありますが、なかでも品質面に直結してくるのが温度管理です。塗料が硬化するためには25℃前後が最適と言われています。夏場などは大変ですが、この条件から外れた環境では乾き難くなったり、塗り肌が悪かったり等の支障が出てくるため注意を払っています。
今後は素材の魅力を生かすというベースを守りながら、レーザーで加飾した作品やデザイナーとのコラボレーション作品なども増やしていく予定です。ますます進化するみかげ塗りを楽しみにしていて下さい。

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研磨担当 濵西 智宏 TOMOHIRO HAMANISHI

お仏壇の製作工程で最も重要と言われる「研磨」を担当しています。
研磨はモノの表面を滑らかにするために研ぎ、磨く作業の事です。一見地味ですが、製品の品質を左右する欠かせない作業で、少しでも加減を間違うと表面にくぼみや反りを生じさせるケースも出てきます。
一言に研磨といってもシンプルなものと複雑なものとではその手法も変わってきます。研磨ペーパーひとつにとっても180番から2000番まで使い分けなくてはならないため、指先の感覚と経験が何よりも重要になってきます。

また何より研磨作業で欠かす事のできないのがチームワークです。疲れてきているなど感じたら声掛けをしたり、体調不良などが原因でペースが遅れてきている人が居ればヘルプをつけるなど、常に一体感を大切にしています。
また、私自身が心がけているのが、話しやすい環境をつくるということ。ここ数年、若い職人が増えてきています。そういった若手が「ここに傷があるので、もう一度研磨お願いします」と気軽に相談出来る。もちろん技術も欠かせませんが、品質について若手、ベテラン関係なく話し合える環境こそが、良いお仏壇をつくるために重要だと考えています。

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プロダクトデザイナー​ デーシーエスデザイン研究所​ 町田 光 HIKARU MACHIDA

静岡を拠点に国内の数々の家具デザイン分野で活躍し、コンテストなどでも多くの受賞作を生み出す。​
過去には大学教授も歴任しておりアカデミックな理解と自然の風景画などから感性的に取り入れるデザインは多くのヒット作を生み出している。

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プロダクトデザイナー​ 片岡デザインプロダクション​ 片岡 克仁 KATSUHITO KATAOKA

徳島を拠点にし、国内はもちろん国外でも多くの家具デザイン受賞実績を持つ。​
家具をメインにしつつ、現在では仏壇や位牌等の仏具まで幅広くデザイン。モダンな印象を得意とし、多くのヒット商品を生み出している。​

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